会長あいさつ


 

 

    日頃より、東京都公立中学校PTA協議会(都中PTA)の活動に多大なるご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

 

 さて、学校教育を取り巻く環境は、この数年で大きく変化しました。特に、コロナ禍を経てPTA活動自体も見直しが進み、各区市町村PTAにおいても、会員の皆様にとってより参加しやすく、効率的で、意義のある活動を目指した様々な取り組みが生まれています。本協議会としましても、新たな時代のPTA活動を支援できるよう努めてまいります。

 

 また、部活動については、少子化や教員の働き方改革の流れを受け、現在、「地域連携・地域移行」が加速しています。2025年度は、国の示す「改革推進期間」の最終年度にあたり、多くの地域で休日の活動の地域への移行に向けた準備が本格化しています。部活動のあり方は、子どもたちの成長にとって非常に重要なテーマであり、活動の機会の確保、指導者の質の維持、そしてなにより子どもたちの安心・安全が最優先されるべきです。この大きな変革を円滑に進めるためには、保護者の皆様の関心とご意見が不可欠です。本協議会では、、保護者の皆様の声を教育委員会や行政、関係機関へお届けできるよう、引き続き注力してまいります。

 

 更に子どもたちの未来を考える上で、高校進学は大きな節目です。都立高校、私立高校を問わず、多様な教育の選択肢がある中で、生徒と保護者がご家庭の教育方針や生徒の適性に合った進路を主体的に選べるよう、情報提供の機会を充実させることが重要であると考えております。高校進学の選定を支援するため、都立・私立の学校紹介の機会を設けるなど、進路選択の一助となるような活動を積極的に企画・推進してまいります。

 

 今後も、子どもたちが安全で充実した学校生活を送れるよう、各区市町村PTA、学校、地域、そして関係機関と連携し、「すべては子どもたちのために」というPTAの原点に立ち返り、より良い教育環境の実現に向けて尽力してまいります。

 

引き続き、皆様の温かいご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

 

 

東京都公立中学校PTA協議会 会長 関口 哲也